2019年、どんな年でしたか?
私的には、まあ、公私ともに色々ありましたが、
その度に支えてくれる人たちのおかげでなんとか元気に過ごせ、いい年だったなあ、と。
2年前に立ち上げたRESALONがありがたいことに人気で、二号店を出したり、そのタイミングで、ずっとやりたかった、「細胞機能再生」「予防医学」がテーマのRECLINICを一緒にオープンさせられたり、RESALON立ち上げ期から念願だったホームケアを完成させ発売させられたり、大阪梅田に初のフランチャイズ店を出すことができたり、、と、たくさんの方のお力添えでやりたいことを叶えていくことができたな、と。
一方でRESALONは、それはそれで愛すべき存在なのですが、「自立する女性を応援したい」とか「自由な女性を増やしたい」とか「相思相愛の仕事と恋愛に生きる女性を応援したい」とか、ずーーーーーっとおもってたけど、できてなかったことを、やろう、と決意したことは、実は自分の中で一番大きな出来事でした。
きっかけは、はじめまして、な友人のアラサーの後輩の相談に延々6時間乗ったこと。
「私、やっぱり、こういうことするの好きなんだ。ライフワークにしていきたいんだ」と気づいてしまいましてね。
そっからが大変だった笑
「やりたいことなのに、やれてないって、お前人生サボってきたんじゃねえの?」という自己嫌悪、
「でもさ、また昔みたいに自己発信頑張っちゃうと、叩かれちゃうよ? しんどいじゃん」っていう弱虫、
「うまくいかなかった時に、超みっともなくない?」っていう、世間体を気にする小心マインド。
自分が嫌いな自分に、心底うんざりし、そこから2日間熱を出し、会社を休みました笑
病院に行くと「神経性胃腸炎ですね」と、まあ、でしょうね、の診断。
点滴打ちながら「心のフタ、オープン!で頑張るか〜。もうこの自己嫌悪に付き合うのも疲れたよね」と決意。
そこから、はて、どうやろうか? と策を練る。
前やってたオンラインサロンにしようか、私塾っぽいものやるか、なんかコラムでも今時のnoteで書くか。。。
まずはオンラインサロンをのぞいてみようと、箕輪厚介さんのサロンに入った。
彼はホリエモンの「多動力」とかヒットビジネス本を出しまくってる新しいタイプの編集者で、彼自身の本「死ぬこと以外かすり傷」もとても共感できたし、元編集者としては、今一番いけてる編集者の頭の中が知りたいと思った。
けれど、ここでも、しょうもないプライドが邪魔をする。
「どうもこのオンラインサロンは、ROM専ってより、20代中心のリアルイベントに参加したり、プロジェクトに参加していくことに意義があるらしい。でもなあ、いうても、私、いちおうwikiとかあったり、いちお、それなりだったときもあるんだよなあ、それを20代の中に混ざって、あんた誰?状態のところに突っ込むのはなあ。ほら、こないだだって、ヒルズでお茶してたら、ファンです、とか言ってもらえたじゃん、いまさらさあ、、、」と。
人間の成長を止めるのは、思考停止としょうもないプライドだ、ということは百も承知なのに、うむむ、、、としょうもないプライドで動きが止まった。
しかし、そこでスパルタ佳恵が出てきて
「つーかさ、お前、そんなこと言ったって、今目の前のお前が現実なの。よく自分で言ってるじゃん、自分の人生ん選択が今の自分を作るって。もうその言葉まんま返してやるよ。叩かれたくない、とか言って、テレビとか断ったり、ブログとかも書かなくなった、お前の今までの選択が、今のお前を作ってんの。この中ではただの50歳のおばさんなの。もう覚悟決めて頑張るしかないの!」と、滅多滅多にやられ笑
そんなわけで、イベントに参加したり、交流会に参加したりして、今時のオンラインサロンってものを、そして、今時の意識高い系の2〜30代の頭の中ってものを観察してきました。
彼女らと、勇気を出して仲良くなり、いろいろ話をしていくうちに「自分は、とにかく超コミット型の私塾をまずやろう」ということを決め、そこから先は、彼女らを巻き込んで、を形にしている最中。
塾のロゴもHPもインスタ運用もツイッター運用も、メニュー決めも価格決めも、共に一緒に作り上げていってます。
ターゲットは彼女たちみたいな女性なんだから、彼女たちが満足するサービスにしたかったし、一緒に作っていくことで、成功した時に彼女たちの自信に必ずなるから。
今はそこから派生して、さらなるサービスも始まりそうですが、これは年明けに。
4月開講を目指している、
「なりたい自分になる、あなたの可能性を広げる”わたし革命塾”」
なりたい自分を自分自身の弱虫と、しょうもない世間体とちっぽけな小心と、つまんないプライドで見失っていた10年だったことに気づいてしまった、そんな2019年でした。
2020年は、自分の心に正直に、失敗を恐れず、いろんなことを叶えていこうと思います。
そんな姿は最愛の娘の勇気になるといいなと願いつつ
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